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2013年4月19日金曜日

スマホアプリ開発ツール・方法


【その1】Eclipse&android SDK

※androidアプリのみ作成可能

Eclipseの設定が面倒です。android SDKやJAVA入れてパス通し、関連付け、自動更新用のURL設定、etc...。初めてアプリを作ろうと思った時は、自分の環境では開発できないのだと勝手に思い込み、挫折しました。ライブラリ(プラグイン?)といったものはあるけれど、ポンと入れただけでは動かないのも好きじゃないですね。関連付けだとかインポートが個人的には面倒です。
ただし、色々やらなければならない分、比較的何でも出来るので自分でロジック等を一から構築したい人にはオススメです。一応、openGLで3Dゲーを作ってみたりもしましたが、直感で作れるようなツールではないので、かなり大変でした。最初から3Dゲー作るつもりならUnityでしょう。たぶん。


【その2】corona SDK

※androidアプリ・iPhoneアプリが作成可能

物理ゲームを作りたいと思ったらプログラムの最初にAPIを呼び出すだけで、重力アルゴリズムや当たり判定のロジックを組むことなく、物理的な動きを実装することができます。他にもボタン・ビュー・描画・端末へのアクセスなど基本的なことはAPIを呼び出せばできます。android SDKに比べるとUIの自由度が高いような気がします。(ボタンのデザインや形状を変えたり)ただし、使える広告が少ないので、Anscaが用意している広告以外を使うのであれば、広告表示ロジックを組む必要があります(広告の表示方法により実装できないものも多数あります)。使い込んでいくと痒いところに手が届かないもどかしさを感じることもありますが、それ以上に使いやすいので今も愛用しています。


その3】Unity

※androidアプリ・iPhoneアプリが作成可能

まだインストールしてサンプルアプリ動かしたりしているだけなので、詳しいことはわかりませんが2Dゲーもプラグイン入れると作れるみたいです。良いプラグインは有料ですが、勉強代だと思って払うようにしています。基本、C言語で開発しなければならないのがちょっとなぁ。。。


他にもモナカとかタイタニウムとか色々ツールあるので自分に合ったものを選びましょう。


プログラミングはゲームを作る手段であって、目的ではない。(私の場合)
可能な限りプログラミングはしたくありません。より良いものを作る為に仕方なくやるのが、プログラミングだと思っています。プログラマーとしては失格ですね(苦笑)時間と労力を最小限に抑えるため、有償・無償問わずライブラリやAPIが豊富であることを私は重視しています。


以上

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